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この記事の信頼性
Captain H|複数の事業を経営する経営者
2016年からハピタスを使い続け、有効合計112,236pt(獲得履歴143件)。本記事の数字は自分の通帳(獲得履歴)を集計したものです。
143件。私のハピタスの通帳(獲得履歴)に並んでいる案件の数です。合計は112,236pt、期間は2016年9月から2025年4月まで。前回の記事では、この通帳の中身と、家族で北海道3回・沖縄2回、うち5回を特典航空券で飛んだ話を書きました。
この記事は、その続きです。ただし今回は思い出し話ではなく、逆算です。143件を種類ごとに分けて「どの案件が、いくら稼いでいたか」を出し、それを元に「これから始める人が、月1件のペースで10万ptに届くまでの道筋」を組み立てました。私が9年かけて回り道した分を、3年に縮めるための地図だと思ってください。
通帳143件を、7種類に分けてみた
案件を種類別に集計すると、こうなりました。
- カード発行 25,400pt(5件、1件平均約5,000pt)
- 口座開設・金融 22,400pt(5件、1件平均約4,500pt)
- ネットショッピング経由 17,780pt(63件、楽天市場・Yahoo!ショッピング・ユニクロなど日常の買い物)
- 保険相談・見積り 7,420pt(6件)
- 査定・資料請求 6,846pt(8件)
- 旅行予約 5,555pt(14件、楽天トラベル・じゃらん・一休)
- その他 14,781pt
見えてくるのは、はっきりした二層構造です。カード発行と口座開設、つまり「申し込む」系の案件は、わずか10件で約48,000pt。全体の4割強です。一方、買い物や旅行予約の「経由する」系は77件で約23,000pt。件数は多いのに、額は2割です。
私はこれを「土台と積み木」と呼んでいます。申し込む系が土台。経由する系が、その上に毎月少しずつ足していく積み木です。どちらか片方だけでは、11万ptには届いていませんでした。
「王道案件」の正体は、たった3種類
ポイントサイトでよく「王道案件」と言われるものを、通帳で確認すると3種類に絞れます。
1つ目はクレジットカードの新規発行。私の通帳では、エムアイカードプラスゴールドの15,000pt(2020年4月)が最高額でした。エポスカード5,000pt、三井住友カード プラチナプリファード2,000pt、ANA VISA Suicaカード1,400ptと、同じ「カード発行」でも額は10倍以上ひらきます。時期のキャンペーンで大きく変わるので、「今この瞬間、どのカードが上がっているか」を見て選ぶのがコツです。
2つ目は口座開設。証券・銀行・暗号資産の口座です。Coincheckの口座開設で10,000pt(2021年12月)、住信SBIネット銀行の法人口座で3,500pt(2024年12月)。カードと違って審査で落ちる心配がほぼなく、年会費もかかりません。初めての1件には、私はこちらを勧めます。
3つ目は保険相談やローンの一括審査など、「話を聴く」系。ほけんの時間9,500pt(2016年12月)、保険マンモスFP無料相談4,500pt(2017年1月)、住宅ローン借換一括審査3,500pt(2016年10月)。件あたりは大きいのですが、時間を取られます。本当に相談したい用事があるときだけ使う、が私の答えです。
ロードマップ。「月1件」で、3年で10万pt
ここからが本題です。私の通帳の「1件あたりの実額」をそのまま使って、これから始める人向けに、月1件のペースで組み直しました。理想の数字ではなく、私が実際に受け取った額から作った、控えめの線です。
1年目(目標 35,000pt)
- 1〜2か月目: 口座開設を1件(証券か銀行)。私の実績の平均は約4,500pt。
- 3か月目: 本当に使うクレジットカードを1枚。私の実績の平均は約5,000pt。キャンペーン時なら1万pt超も。
- 4〜12か月目: 毎月、買い物・旅行予約・資料請求のどれかを1件。1件数百〜2,000pt。年に合計で1万pt前後。
- 年の後半にもう1件、口座かカードを追加。
2年目(累計 65,000pt)
大口は年2件に固定します(カード1枚、口座1件)。ここで大事なのは「カードを増やしすぎない」こと。使わないカードの年会費は、獲得ptを現金換算した額を簡単に上回ります。残りは1年目と同じ、毎月1件の積み木です。
3年目(累計 100,000pt)
3年目は大口を1〜2件に減らしても届きます。ここまで来ると、買い物の前にハピタスを1回はさむ動作が習慣になっているはずで、積み木の部分が勤手に伸びます。私の通帳でも、大口をほとんど申し込んでいない年(2022年)に、買い物と旅行予約だけで11,735pt積んでいました。

私は9年で11万ptでしたが、そのう2年間はほぼ放置で年2,000pt。放置しなければ、同じことは4年で済んでいた計算です。「月1件」は、根性ではなく、放置しないための最低ラインです。
10万ptが、何マイルになるのか
ポイントサイトのポイントは、そのままでは航空券になりません。私が2020〜2023年に使っていたTOKYUルート(交換率75%)は2022年3月で終了し、その後も交換ルートは何度か入れ替わっています。2026年時点では、Vポイント経由などのルートで1pt=0.5マイル前後が主流、特定のカードを持っていれば0.6〜0.7マイル程度まで上がる、というのが大まかな相場です。ルートは変わるので、交換する直前に必ず最新情報を確認してください。
仮に0.5マイルで計算すると 10万pt=約5万マイル。ANAの国内線なら、時期によりますが夫婦で北海道か沖縄を1往復できる量です。私の4回の特典旅行は、ハピタス分に会社のカード決済のマイルを上乗せしてまかなっていますが、「土台」の部分はこの計算で作れます。
やらなくていいこと、やってはいけないこと
通帳を見返して、私が「やらなくてよかった」と思うのは、アンケートやゲームで1ptずつ稼ぐことです。143件の中に、その類はほぼありません。時間に対して割に合わないからです。
逆に「やってはいけない」のは、達成条件を読まずに申し込むこと。私も初期に、条件を満たしていなくてポイントが付かなかったことが何度かあります。カードなら「発行後○か月以内に○円利用」、口座なら「入金」や「取引1回」といった条件が付いていることが多い。申し込む前に、条件の欄を最後まで読んでください。それだけで、取りこぼしはほぼ消えます。
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このシリーズでは、4回の特典旅行を1回ずつ取り上げて「何マイルを、いつ、どう取ったか」を書いていきます。先に、特典航空券を取れなかった失敗回を公開しました → 【実録】 12日前に決まった北海道。11万pt貯めた社長が、現金118,860円で飛んだ理由
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Captain H|「AIマイル戦略室」運営者
3社・50人超を率いる経営者。2016年からのポイ活でハピタス11万pt、家族の旅行4回を特典航空券で。本業のかたわら、このサイトの運営をAIチームに任せる実験も継続中。


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