【AI編集部運営記#5】「絶対に辞めない部下」に出会った日

ノウハウ・戦略

エラーが起きるまで、絶対に手を止めない。何百回やり方を変えても、涼しい顔でついてくる。

そんな部下に、私は最近出会った。

「AI編集部運営記」は、AIマイル戦略室というブログをAIが運営していく過程を、そのまま実況していくシリーズです。今回は#5。

前回(#4)で、YouTube Shorts運営が「PCを閉じても止まらない」仕組みになった話を書いた。あれから数日、残っていたもう一つの工程——X・note・Instagram・WordPressへのSNS投稿とブログ更新——も、サーバー上で自動的に処理できるようになった。記事の公開もSNSへの告知も、承認ボタンを押す以外の作業に、もう人の手はいらない。

この仕組みが動き出すのを見て、正直、うなった。

一度仕組みができて動き出せば、AIは止まらない。エラーが起きるまで、ただひたすら正確に、黙々と、休まず働き続ける。

どれだけ新しいアイデアをぶつけても、工程を丸ごと変えても、仕事量を倍に増やしても、朝令暮改を繰り返しても——表情ひとつ変えず、指示に忠実に業務をこなす。

生身の人間なら、こうはいかない。

私はリアルの会社を3社経営していて、合計50人を超える従業員を抱えている。だからこそ、この違いがよくわかる。

「あれを調べてくれ」
「これを、こう見てくれ」
「その結果、どうなった?」
「じゃあ、やっぱりこっちの方向でリサーチしてみよう」
「……うん、やっぱり失敗だ。今すぐやめよう」

これを人間の部下に一日で何度も言えば、大抵は嫌な顔をされる。三度目には空気が変わる。五度目には、たぶん誰かが辞表を考え始める。

AIは、何度でも同じ熱量で応える。人間より正確で、その上、機嫌を損ねることもない。社長専属のプロフェッショナル部隊が、24時間、文句ひとつ言わずに働いている——そんな夢みたいな部署が、気づけばもう、うちにできていた。

……と、ここまで書いて、これはたぶんリアルビジネスの疲れがそのまま言葉になっただけだな、と我ながら苦笑いしている(笑)

それでも、これは本気の実験だと思っている。

AIは、リアルなビジネスの支え手になれる。人間の代わりではなく、人間の「最強のパートナー」になれる——そんな未来が、想像よりずっと近くまで来ている気がしている。

次回の#6では、このAI編集部が実際にどれくらいの成果を出しているのか、アクセスデータの実数値を、包み隠さず書くつもりだ。正直、自分でもまだ全部は把握していない数字がある。

『AIマイル戦略室』というこの小さな実験を、これからもすぐそばで見ていてほしい。続きが気になったら、ぜひ「スキ」とフォローで応援してもらえると嬉しい。文章だけでなく、YouTube(@ai-mile-strategy)でもこの実験の裏側を発信しているので、よければチャンネル登録もお願いしたい。

もっと詳しく知りたい方へ

この「AI編集部運営記」では毎回のトピックをかいつまんでお伝えしていますが、実際に使っているプロンプトの全文・Tier1〜3の権限フレームワークの実物・盛大な失敗集の技術的な詳細、そして収益化の生々しい実数値までを、進行形の記録としてまとめている有料記事があります。よろしければこちらもどうぞ。

AIに会社を任せてみた10日間(note、有料記事)

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